鈴木彩艶を現地メディアが絶賛「いわばアストン・ヴィラのエデルソン」…CLではGKトップのスタッツも

頻発する内水氾濫を防ぐには?

 日本代表の守護神が世界最高峰のプレミアリーグで躍動している。

 パルマ・カルチョでの2年間を経て欧州における評価を高めた鈴木彩艶。今夏にはチャンピオンズリーグ(CL)連覇中のパリ・サンジェルマン(PSG)から関心が寄せられていたが、土壇場で交渉がまとまらず、新天地はヨーロッパリーグ(EL)王者アストン・ヴィラとなった。

 背番号「1」を託された鈴木はウナイ・エメリ監督率いるチームですぐさま正守護神に定着し、ここまで公式戦11試合に出場。確かなセービング技術や守備範囲の広さに加え、長短のパスを使い分けてビルドアップの起点となるなど攻守両面でチームを牽引しており、クラブの月間MVPやプレミアリーグ公式の週間ベストイレブンに選出されるなど、“サッカーの母国”イングランドで高い評価を受けている。

 鈴木の活躍はデータにも表れている。データサイト『sofascore』によると、総セーブ数「25」は5位タイ、パス成功数「188」は6位タイ、パンチング数「7」は3位タイとなっているほか、ペナルティーエリア外への飛び出し回数とその成功数はいずれも2位。また、ここまで3試合に出場しているCLでは2本のキーパスを通しており、これはGKの中でトップの数字となっている。

 イギリス紙『テレグラフ』は「今夏のプレミアリーグにおける最高の補強の一つと言える存在になっている。エメリ監督のもとで刷新されたチームの躍動感を体現しており、現代サッカーに完璧に適応したGKだ。この日本代表選手はいわばアストン・ヴィラのエデルソンというべき存在だ」と分析。安定した足元の技術と抜群のフィード力を誇り、マンチェスター・シティの黄金時代を支えたブラジル代表GKエデルソン(現:フェネルバフチェ)と比較しつつ、鈴木のここまでの活躍を称えている。

 群雄割拠のプレミアリーグに加え、CLではバルセロナやPSGとの対戦が控えているアストン・ヴィラ。チームを最後尾から支える鈴木の活躍に今後も注目だ。

【動画】好セーブ連発でマンC撃破の立役者となった鈴木彩艶