佐野海舟はマインツ残留…最終日にクリスタル・パレスが約56億円を用意も要求額に及ばず

オフィス需要活発化でREIT注目

 マインツに所属するMF佐野海舟は、クラブ残留となったようだ。1日、地元紙『Allgemeine Zeitung』が報じている。

 ブラジル相手にスーペルゴラッソを叩き込んだFIFAワールドカップ2026でさらに評価を高めた25歳に対しては、今夏の移籍市場でリヴァプールなど複数クラブが関心を示しているとされ、最終日には冨安健洋と鎌田大地を擁するクリスタル・パレスとの結び付きが急浮上した。

 そんななかで地元紙『Allgemeine Zeitung』は、「カイシュウ・サノのマインツ残留が決定!」と指摘。クリスタル・パレスが日本代表MFと接触したことに触れつつも、「大騒ぎは杞憂に終わった」と記した。マインツは、佐野の移籍金として5000万ユーロ(約93億円)から6000万ユーロ(約111億円)を要求していたなかで、クリスタル・パレスが用意したとされる金額は約3000万ユーロ(約56億円)とのこと。さらに、「この土壇場で、これほど重要な選手の退団にクラブが対応するのは極めて困難」と交渉の時間も限られていたため、イングランドからのオファーは「あまりにも荒唐無稽」だったと伝えている。

 また同紙は、「ここ数時間、サノの残留を不安に思っていたマインツのファンたちは、チームの要であるこの傑出した選手とともに、新たなシーズンを迎えることを楽しみにしてよくなった」と付け加えている。