ウクライナ軍の“怪鳥フラミンゴ”がロシア領内900kmの宇宙センターへの攻撃を実施 ゼレンスキー大統領が発表

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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2026年8月15日、ロシアのサマラ州にある「プログレス」ロケット・宇宙センターを攻撃したと発表しました。

宇宙センターを攻撃目標に

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2026年8月15日、ロシアのサマラ州にある「プログレス」ロケット・宇宙センターを攻撃したと発表しました。

 この攻撃についてゼレンスキー大統領は、同センターではミサイルなどに関連する電子機器が生産されていたことから、攻撃対象としたと説明しています。

 プログレスは、ウクライナ軍とロシア軍が戦闘している前線から約900km離れていますが、ウクライナ軍が開発した大型巡航ミサイル「フラミンゴ」を用いて攻撃を実施したとのことです。ゼレンスキー大統領は、「同ミサイルを使用したことは大きな成果である」とコメントしました。

 同ミサイルは、ウクライナの防衛企業ファイア・ポイントが開発した最新鋭の国産巡航ミサイルです。2025年頃から運用されているとされます。かなり長射程のミサイルとみられており、約2000km離れた工場への攻撃にも成功したとの情報があります。

 ほかにもゼレンスキー大統領は、前線から約700km離れたニジニ・ノヴゴロド州のサワスレイカ飛行場にも攻撃を実施したと発表しています。この飛行場からは、ウクライナ国内にミサイル攻撃を行う航空機が発着していたとのことです。

 なお、プログレスはロシアのロケット・宇宙産業において重要なソユーズ型ロケットを製造しています。このロケットは軍事利用もされているとされ、ロシアの軍事用・偵察用・通信関連の衛星を軌道上へ打ち上げるために使用されていると、ウクライナ側は指摘しています。

【動画】炎上している…宇宙センターを攻撃したフラミンゴミサイル