ドルトムントは17日、PAOKからギリシャ代表MFヨアニス・コンスタンテリアスが完全移籍加入することを発表した。
クラブからの発表によると、コンスタンテリアスはドルトムントと2031年6月30日までの5年契約を締結。移籍金は公表されていないものの、『スカイ・ドイツ』によると、2600万ユーロ(約48億円)の固定額に加えて、パフォーマンスによって変動する最大600万ユーロ(約11億円)のボーナスも付いているという。また、PAOK側は将来の転売時に移籍金の15%を受け取ることができる。コンスタンテリアスの給与は月額300万ユーロ(約6億円)から400万ユーロ(約7億円)ほどだと伝えられた。
コンスタンテリアスは2003年3月5日生まれの現在23歳。10歳でPAOKのアカデミーに加入し、17歳でトップチームデビューを飾った。2022年1月にはベルギーのオイペンへレンタル移籍したものの、半年間の在籍で公式戦8試合の途中出場にとどまり、半年後にはPAOKへレンタルバック。PAOKでは公式戦通算で190試合に出場し、44ゴール26アシストを記録するなど、攻撃陣の中心に君臨。2020-21シーズンのキペロ・エラーダス(ギリシャカップ戦)制覇や、2023-24シーズンのギリシャ・スーパーリーグ優勝に貢献した。
また、2023年3月にはギリシャ代表デビューも飾った。これまで国際Aマッチ通算で18キャップを刻んでおり、4ゴールを挙げている。
スポーツ部門のマネージングディレクターを務めるラース・リッケン氏、およびスポーツディレクターを務めるオーレ・ブック氏は、次のような言葉で、コンスタンテリアスを歓迎した。
「才能に溢れた攻撃的選手であるヤニスを獲得できたことを大変嬉しく思っている。我々は彼の成長を長らく見守ってきた。23歳という若さながら、既に豊富な経験を持っている。ヤニスの獲得にあたり、常に敬意を払い、建設的な話し合いを続けてくださったPAOKの経営陣に、この場を借りて感謝申し上げます」(リッケン氏)
「ヤニスは、チームを確かに強化してくれる資質を有する選手だ。彼には大きな可能性を感じており、チームにうまく溶け込んでくれると確信している。移籍プロセスにおいて、プロフェッショナルかつ敬意をもって対応してくださったPAOKの皆様にも、心から感謝を申し上げます」(ブック氏)
また、コンスタンテリアス自身も、クラブを通して「ドルトムントでプレーできることを非常に嬉しく思っている。ドルトムントは素晴らしいクラブであり、ここで成功するために全力を尽くすよ」と意気込みを語った。
【画像】ドルトムントのユニフォームに袖を通したコンスタンテリアス