バルセロナがマンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリを獲得することが決定的となった。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏やデイヴィッド・オーンスタイン氏が報じている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の退任に伴い、過渡期を迎えるマンチェスター・C。これまでその中心を担ってきたロドリだが、新たな挑戦を決意して母国復帰を熱望している。
当初はレアル・マドリードと交渉が行われていたが、バルセロナの参戦によってその気持ちはカタルーニャの地へと向かった。
すでに個人間では2030年までの4年契約で合意に至っていたが、クラブ間ではプレミアリーグのクラブが安価な金額での売却を拒絶し、ここまで複数回の公式オファーが拒否されていた。
しかし、最新報道では両クラブは最大7600万ユーロ(約140億円)となるオファーで合意に至ったという。その内訳は固定6000万ユーロ(約110億円)に、スポーツ面に関する達成容易な600万ユーロ(約11億円)のアドオン、達成が困難な1000万ユーロ(約18億円)のアドオンに。マンチェスター・Cは実質6600万ユーロ(約121億円)は確実に得られるようだ。
そして、16日に開催されたコミュニティー・シールドを欠場していたロドリはバルセロナへ渡航し、17日に移籍を完了される見込みだ。
現在30歳のロドリは、ビジャレアルとアトレティコ・マドリードを経て、2019年夏にマンチェスター・シティへ完全移籍で加入。ここまで公式戦通算298試合出場28ゴール32アシストを記録し、プレミアリーグ4連覇やクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献。2024年にはバロンドールを受賞し、マンチェスター・Cの“心臓”としてけん引する存在となった。