アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、今シーズン限りでの現役引退の可能性を示唆した。
41歳のロナウドはスポルティングでプロキャリアをスタートして以降、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユヴェントスと欧州各国の強豪クラブを渡り歩き、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。
通算5度のバロンドールを筆頭に、ワールドカップを除くクラブチーム、代表チームで獲得可能なほぼすべてのタイトルと個人賞を総なめ。クラブと代表で通算950ゴール以上を記録するなど、同時代を過ごしてきたリオネル・メッシと並び、未だサッカー界を牽引するメガクラックだ。
そのスーパースターに関しては以前にあと1、2年での現役引退の可能性を示唆していたが、先日にFIFAワールドカップ2026という節目の大会を終えた中でスパイクを脱ぐという決断に気持ちが傾きつつあるようだ。
16日、世界的なファッション誌『Vogue』のインタビューで41歳FWは「今年は恐らくサッカー選手としての最後の年になるだろうし、素晴らしいレガシーを残したい」と現役引退の可能性を示唆した。
「自分が築き上げてきたもの――僕らが築き上げてきたもの――をこれからも楽しんでいきたい。何しろ、多くの犠牲を払ってきた25年間だったのだからね」
そして、現役引退後の将来についても「すべて計画済みだ」と語っている。
「やるべきことがあまりに多くて、一つだけ挙げるのは難しいね。サッカーを辞めると大きな喪失感が生まれる可能性があるため、一つのことではなく、様々な方法で時間を埋めていく必要がある」
40歳を過ぎても野心的、精力的にプレーを続けているロナウドだけに、今後翻意の可能性は十分にありそうだが、残り少ない現役期間において世界中のサッカーファンがスーパースターの一挙手一投足に注目することになるはずだ。