インテルは、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)に所属するイングランド代表DFジェド・スペンスの獲得をめぐり合意に達したようだ。12日、イタリアメディア『スポーツメディアセット』など複数メディアが報じている。
インテルは今夏の移籍市場で、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリースがレアル・マドリードへ移籍。同選手に代わる新たなウイングバックを求めたインテルは、これまでイタリア代表DFマルコ・パレストラやイスラエル代表MFアナン・ハライリの獲得に動いたが、最終的な契約までには至っていなかった。
そして、スペンスが獲得の候補者リストとして浮上すると、交渉は進展。当初、スパーズは4000万ユーロ(約73億円)の移籍金を設定していたが、『スポーツメディアセット』によると、固定移籍金3000万ユーロ(約55億円)に加え、ボーナス200万ユーロ(約3億6000万円)を加えた額で契約が成立した模様。また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、移籍金として3150万ユーロ(約57億円)と報じており、金額の微細な差を除けば、契約合意は間違いなさそうだ。なお、スペンスはインテルと2031年6月30日までの5年契約を締結する見込みであるという。
現在26歳のスペンスは、フルアムの下部組織出身でミドルスブラ、ノッティンガム・フォレストを経て、2022年夏にスパーズへ加入。当初は出場機会を得られず、レンヌやリーズ、ジェノアに期限付き移籍。復帰した2024-25シーズンからプレータイムを得ると、2025-26シーズンは公式戦44試合に出場し、負傷者が続出したスパーズのDFラインを支えた。