「疲れない」大型トラック/トレーラーに進化! 日野「プロフィア」新型が登場 ドライバー不足を“技術”で解決?

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日野自動車が大型トラック「日野プロフィア」を一部改良し、2026年7月16日から発売します。道路標識を認識してドライバーに知らせる機能が全車標準装備となるなど、安全性が大きく向上しています。

安全運転を強力サポート ドライバーの疲労軽減へ

 日野自動車は、大型トラック・トラクター「プロフィア」を一部改良した新規モデルを、2026年7月16日より発売しました。

 日野は今回の新型について「安全運転支援と運転負荷軽減機能のさらなる充実で、ドライバー不足時代に応える」と説明しています。

 大きな特徴として、「標識認識システム」が全車に標準装備されました。これは、画像センサーが速度制限や車両進入禁止といった道路標識を自動で検知し、メーターへ表示するものです。さらに、速度を超過した際には警告音を発し、ドライバーに注意を促します。

 また、特殊用途車型を除く全車型には、制限速度に連動して車速をコントロールする「標識連動型車速制御システム」も設定されました。スキャニングクルーズ(全車速追従機能)の使用中に作動。走行中に認識した標識の制限速度をドライバーに伝え、ボタン一つで承認すれば、その制限速度に切り替えて走行を続けることが可能となっています。

 さらに、従来のステアリング電動アシスト機能は「日野アドバンスドステアリング」へと名称を刷新。新たに路面の排水傾斜(カント)による車両の流れを補正する「カントアシスト機能」が採用されました。さらに、ハンドル戻しアシストにより直進状態への復帰もスムーズにサポート。速度や状況に応じたステアリングのサポートにより、ドライバーのハンドル保舵力を低減し、直進安定性の向上と長距離運転時の疲労を軽減するとしています。

 日野はこれらの機能を通じ、「ドライバーが安心・快適に働ける環境を整えることが、物流業界で深刻化するドライバー不足の課題解決の一助になる」としています。