養子子息に継承資格、賛成4割=女性皇族の夫・子「身分付与を」34%―時事世論調査

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 時事通信の7月の世論調査で、政府の皇室典範改正案を巡り、皇族の養子となった旧宮家の男系男子の子息が皇位継承資格を持つことの賛否を尋ねたところ、「賛成」が39.5%、「反対」は26.9%だった。女性皇族が婚姻後も皇室に残る場合、夫と子に身分を付与すべきだと「思う」が34.0%で、「思わない」の27.5%を上回った。
 改正案は、養子の子が男性だった場合、継承資格を有すると規定。一方、皇室に残る女性皇族の夫と子は一般人のままとした。
 継承資格については33.6%、身分付与については38.5%が、「どちらとも言えない・分からない」と回答した。
 自民党支持層では、継承資格と身分付与について、いずれも賛成が反対を上回った。一方、連立政権を組む日本維新の会支持層では、いずれも反対が賛成を上回り、与党間で反応が割れた。
 改正案に反対の立憲民主、共産両党支持層では、養子の子息に継承資格を認めず、女性皇族の夫と子に身分を付与する意見が多かった。
 調査は10~13日、全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は57.1%。 
〔写真説明〕春の園遊会に臨まれる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま、秋篠宮家の次女佳子さまと皇族方=2025年4月22日、東京・元赤坂の赤坂御苑