アンフィールドに“誇りを”…リヴァプールを率いるイラオラ新監督のメッセージ「人とのつながりが何よりも大切」

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 リヴァプールの新指揮官に就任したアンドニ・イラオラ監督が、同クラブで初めての会見へ臨んだ。13日、地元メディア『リヴァプール・エコー』が同指揮官のコメントを伝えている。

 2025-26シーズンのプレミアリーグ最終節終了からわずか1週間後、リヴァプールはアルネ・スロット前監督の即日退任を発表。そして、後任には昨季ボーンマスをUEFAヨーロッパリーグへと導いたイラオラ監督が就任。リヴァプールにとっては、ラファエル・ベニテス元監督以来のスペイン人指揮官を迎え、新シーズンをスタートさせる。

 イラオラ監督は会見の冒頭でサポーターへ向けてメッセージを発信した。

「彼らが誇りと思えるチームを作りたい。特にリバプールは人とのつながりが何よりも大切なんだ。昨シーズン、(フェデリコ・)キエーザが決めたゴールでスタジアム全体が沸き立った瞬間を経験した。私もそんな雰囲気を味わいたいんだ」

「それは私たちのプレーから生まれるものでなければならない。私たちは誰もが認識できるようなハードワークをし、攻撃的なチームにならなければならない。そして、誰もが安心してこのチームを応援できるようなチームにしたい」

 イラオラ監督は、これまでAEKラルナカ、ミランデス、ラージョ・バジェカーノを率い、ボーンマスで3シーズンに渡り指揮を執ったビッグクラブと言えるチームの監督を務めるのはこれが初めてとなる。

「(リヴァプールにいることを)わかっているつもりではある。でも、様々な経験を積むまでは完全に理解することはできないだろう。リヴァプールは巨大なクラブだ。私の発言はすべて精査されるだろうけど、ごく普通に振る舞いたい」

「今はトニー・バレット(記者)と話しているし、街にも行きたいし、写真も撮りたい。それもリバプールの監督という仕事の醍醐味の一つだよね?あまり自分を変えたいとは思っていないよ」

 昨夏、4億ポンド(約866億円)以上を投じたものの、理想とは程遠いプレミアリーグ5位に終わったリヴァプール。次のバトンを託されたバスク出身の44歳は、アンフィールドに再び熱狂の渦を巻き起こすことができるのか。その手腕に大きな注目が集まる。