フルアムは7日、新監督にアルバロ・アルベロア氏が就任したことを発表した。なお、契約期間は2029年6月30日までの3年となる。
フルアムでは2021年7月からマルコ・シウバ前監督が率いていたが、契約満了に伴い、2025-26シーズン限りで退任し、新しくベンフィカの指揮官に就任することが決定。後任の行方には注目が集まっていたなか、アルベロア氏の就任が決まった。
現在43歳のアルベロア氏は、レアル・マドリードの下部組織出身選手で現役時代には同クラブのトップチームやリヴァプールなどでプレー。現役引退後は古巣レアル・マドリードのユース世代の監督を務めた後、2025年7月からレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の監督に就任していたなか、今年1月にはシャビ・アロンソ前監督(現:チェルシー)の後任としてトップチームの指揮官に就任。しかし、ピッチ内外で様々な問題を抱えていたチームを立て直すことはできず、6月9日に退任となっていた。
就任が決定したアルベロア氏はフルアムのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「ロンドン最古のクラブであるフルアムでこの新たなステージに踏み出せることをとても光栄に思う。大きな責任を感じると同時に、プレミアリーグで戦うフルアムの指揮を任せてくれた(シャヒド・)カーン氏と、トニー・カーン氏には深く感謝している」
「フルアムのファンたちと共にクレイヴン・コテージ(本拠地)の雰囲気を味わえることに加え、来週から選手たちとプレシーズンを始められることを本当に楽しみしている。私たちは共に素晴らしい旅路を歩むことになると確信している」
なお、8月23日に開催されるプレミアリーグ第1節で、フルアムはホームでX・アロンソ監督率いるチェルシーとの対戦を予定している。