G大阪をACL2王者に導いたウィッシング監督、サウジの強豪クラブ就任で合意か…中東メディアが報じる

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 ガンバ大阪を率いるイェンス・ウィッシング監督は、アル・イテハドの指揮官就任に近づいているようだ。4日、サウジアラビアメディア『arriyadiyah』が報じた。

 同メディアは、「アル・イテハドは、ドイツ人指揮官イェンス・ウィッシング氏と来シーズンからトップチームを率いることで合意に達した」と報道。昨年10月からクラブを率いていたセルジオ・コンセイソン監督は先月1日に退任しており、空席となっていた指揮官の座にウィッシング氏が就くことが決定的とみられている。

 1988年1月2日生まれのウィッシング監督は、母国ドイツで指導者キャリアをスタート。ボルシアMGのセカンドチームや、PSV、ベンフィカ、ザルツブルクといった欧州の名門クラブでアシスタントコーチを経験してきた。そして、3年間クラブを率いたダニエル・ポヤトス前監督の後任としてG大阪の指揮官に就任した。

 明治安田Jリーグ百年構想リーグでは最終順位9位でフィニッシュしたものの、並行して戦っていたAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)では快進撃を披露。決勝戦では、クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルを完全アウェイの中で撃破し、クラブに通算10個目の主要タイトルをもたらしていた。

 直近では、セレッソ大阪を率いていたアーサー・パパス監督がアル・イテファクの新指揮官に就任したほか、元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー氏もアル・ナスルの監督になることが発表されており、Jリーグで指揮を執った経験のある監督がサウジアラビアに集結することになる。