「世界で最も売れた旅客機」後継機、エアバスが開発か!? 「常識破りの異色エンジン」装備も…海外で報じられた”将来像”

AI時代の主役 NAND型メモリとは

エアバスが、同社のベストセラー機で「世界でもっとも売れた旅客機」でもある「A320」の後継となる新型機の開発を計画していると、複数の国際航空メディアが報じています。どのような機体になると見られるのでしょうか。

2030年代後半の実用化を目指し

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが、同社のベストセラー機で「世界でもっとも売れた旅客機」でもある「A320」の後継となる新型機の開発を計画していると、複数の国際航空メディアが報じています。どのような機体になると見られるのでしょうか。

 報道によると、この新型機開発プロジェクトは「eAction」と名付けられており、2030年代後半の実用化を目指しているといいます。

 なお、設計はA320シリーズを踏襲するのではなく、まったくの新設計機になると見られており、たとえば、同社やCFMインターナショナルらが開発を進めているた新たなスタイルの次世代航空機用エンジン「オープン・ファン・エンジン」をはじめとする新技術が実装される可能性も報じられています。

 このエンジンは、エンジンカバー(ナセル)がないぶん、ファンの直径を大きくすることができることから、燃焼しない気流と、エンジンコアを通過して燃焼する気流との比率「バイパス比」を高く(燃焼しない気流を多く)することができます。これはエンジンの効率が高くなり、燃料消費量が少なくなることにつながるほか、環境負担も軽減できることを意味するそうです。

 報道によると同社の「eAction」プロジェクトは2026年7月時点で、パートナー企業ともに、翼、胴体、推進システムについては「さまざまな選択肢を検討している」とのことです。