佐野航大、ホッフェンハイムと5年契約締結で口頭合意か…移籍金はNEC史上最高売却額に?

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 ホッフェンハイムがNECに所属する日本代表MF佐野航大の獲得に動いているようだ。2日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2023年夏に加入したNECでここまで公式戦通算98試合に出場している佐野。在籍3年目の2025-26シーズンはエールディヴィジ全34試合に先発フル出場し、3ゴール7アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のメンバーからは落選したが、昨年6月には日本代表デビューを飾った。

 佐野に対してはエールディヴィジ3連覇中のPSVのほか、国外の複数クラブが関心を寄せており、NECもオファー次第で今夏の売却に応じる見通し。日本代表DF町田浩樹が所属するホッフェンハイムはすでに本格的なオファーを提示し、近日中にクラブ間合意に達する可能性があることから、佐野は現地時間7月1日に行われた親善試合でメンバー外になったことが報じられている。

 移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、ホッフェンハイムは佐野と2031年6月末までの5年契約を締結することで口頭合意に達したとのこと。NECとのクラブ間交渉は続いているが、獲得に向けて一歩前進したようだ。

 オランダメディア『Voetbal International』は、ホッフェンハイムがNECに対して提示したオファーは固定費1800万ユーロ(約33億円)であり、ボーナスを含めると総額2000万ユーロ(約37億円)に達する可能性があると指摘。この金額での移籍が成立した場合、ファジアーノ岡山から推定50万ユーロ(約9200万円)で加入した佐野は、クラブ市場最高売却額でNECを去ることになる。

 なお、ホッフェンハイムには町田が在籍しているほか、過去には宇佐美貴史(現:ガンバ大阪)も所属。佐野が加入すればクラブ史上3人目の日本人選手となる。