セリエAの監督人事で大きな動きが出てきているようだ。
インテルの優勝に終わった2025-26シーズンのセリエA。上位陣では2位のナポリでアントニオ・コンテ監督の今季限りでの退任がすでに決定しているが、トップハーフの他クラブでも監督人事に動きが出てきている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ここに来て監督交代の動きが出てきているのが、アタランタとラツィオの2クラブだという。
今季をカンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の7位で終えたアタランタはラッファエレ・パッラディーノ監督の解任を決断した模様だという。そして、後任として就任が決定的となったのが、今季限りでラツィオを退団する意向を示しているマウリツィオ・サッリ監督だという。
アタランタとサッリ監督は2029年までの3年契約で大筋合意に至っており、ベルガモの地で新たな挑戦に挑むことが決定的となっているという。
そして、そのサッリ監督が退任するラツィオは、イタリア代表指揮官を退任したジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を招へいする見込みだ。
2025年6月にイタリア代表の指揮官に就任したガットゥーゾ氏だが、先月末に行われたFIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフでの敗退を受け、先月3日に退任が発表されていた。
これまでパレルモ、ピサ、 ミラン、ナポリ、フィオレンティーナと5つの国内クラブを指揮していた元イタリア代表MFに関しては、トリノが招へいへの動きを見せていたが、トリノに断りを入れてラツィオ行きを決断した模様。
契約に関しては1年の延長オプション付きの2028年までの2年契約となる見込みだ。