グアルディオラ監督が10年間務めたマンCの監督を退任…タイトルは20個獲得、グループのグローバル・アンバサダーに就任

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 マンチェスター・シティは22日、ジョゼップ・グアルディオラ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。

 2016年7月にマンチェスター・シティの監督に就任したグアルディオラ監督。10年間チームを指揮し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など主要タイトルを20個獲得し、クラブ史上最も成功した監督となった。

 グアルディオラ監督は2027年6月末まで契約を結んでいたものの、1年早く退任することとなった。なお、監督退任後もシティ・フットボール・グループ(CFG)との関係は継続することとなり、グローバル・アンバサダーに就任。ニューヨーク・シティFCやメルボルン・シティFC、横浜F・マリノスなど、グループ傘下のクラブへのテクニカルなアドバイスや、プロジェクト、コラボレーションなどにも参加する予定となっている。

 現在55歳のグアルディオラ監督は現役時代にバルセロナやスペイン代表で活躍し、引退後はバルセロナやバイエルンを率いて数多くのタイトルを獲得。2016年夏に就任したマンチェスター・シティではこれまでチャンピンズリーグ(CL)を1度、プレミアリーグを6度、FAカップを3度、EFLカップを5度制覇しており、獲得したタイトルは20に上る。2020-21シーズンからはプレミアリーグ4連覇、2022-23シーズンにはトレブル(主要タイトル3冠)を達成した。

 特に、2017ー18シーズンは、プレミアリーグで勝ち点100を達成し、リーグ記録を樹立。プレミアリーグ史上最多となる106ゴール、最多勝利数の「32」、最多アウェイ勝ち点「50」、最大得失点差の「+79」、最大勝ち点差「19」を記録するなど、他のプレミアリーグ記録も次々と塗り替えた伝説のシーズンとなった。また、個人としてもプレミアリーグの年間最優秀監督に5回選出され、リーグ監督協会の年間最優秀監督賞も3回受賞するなど、伝説に残る指揮官となった。

 今シーズンもカラバオ・カップとFAカップを制覇して国内2冠を達成。プレミアリーグはアーセナルに譲ることとなったが、最後までクラブに栄光をもたらせたキャリアが終了することとなった。