シント・トロイデンは6日、トップチームの新監督にヨナス・デ・ロック氏が就任することを発表した。
小久保玲央ブライアン、谷口彰悟、高井幸大、畑大雅、石渡ネルソン、松澤海斗、荒木遼太郎、新川志音の日本人選手8名を擁するシント・トロイデンは、ヨーロッパカンファレンスリーグでここまで2勝1分と好発進しているが、ジュピラー・プロ・リーグでは苦戦。直近では5連敗を喫し、2勝2分6敗の15位に低迷する中、今シーズンから指揮を執っていたフレデリック・デ・メイヤー監督の解任に踏み切った。
新たに指揮を執るデ・ロック氏はベルギー出身の現在46歳。現役時代にアウクスブルクやロイヤル・アントワープでセンターバック(CB)として活躍すると、引退後は指導者となり、これまでアンデルレヒトやクラブ・ブルッヘの下部組織、ウェステルローなどを率いてきた。2017-18シーズンにはシント・トロイデンの監督も務めており、2018年夏の退任以来約8年ぶりの復帰となる。
新監督決定に際し、シント・トロイデンの立石敬之CEO(最高経営責任者)は次のようにコメントしている。
「ヨナス・デ・ロックは2017-2018年にSTVV(シント・トロイデン)に在籍していた頃から、高く評価されていました。その後も交流を続ける中で、指導者としてさらなる成長を感じてきました。彼はウェステルローを昇格に導き、アントワープをプレーオフ1に進出させました。また、ヴァンサン・コンパニのような一流の指導者とともに経験を重ね、クラブ・ブルッヘではユースリーグ決勝進出を果たしています」
「ヨナスは当クラブへの理解も深く、対話を重ねる中で、我々のフィロソフィーをピッチ上で体現できる監督だと確信しました。ともに、一日でも早く順位を上げていきたいと考えています」