リトルなでしこがU17女子W杯決勝へ! 土壇場で追い付きPK戦で北朝鮮撃破…12年ぶり優勝へ王手

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 FIFA U-17女子ワールドカップモロッコ2026・準決勝が4日に行われ、U-17日本女子代表(リトルなでしこ)とU-17北朝鮮女子代表と対戦した。

 2014年大会以来12年ぶりの優勝を目指すリトルなでしこは、今大会ここまで全勝でベスト4へ進出。ザンビア、フランス、ベネズエラと同居したグループステージを3戦全勝・9得点無失点という圧巻の成績で首位通過すると、決勝トーナメントに入ってからはケニアを3-1、ガーナを1-0で撃破している。決勝への切符をかけて対戦するのは、大会連覇中の北朝鮮だ。

 前半は押し込まれる時間が長かったリトルなでしこだが、GK加登脇心羽を中心に粘り強く守り、相手のシュートがクロスバーを叩くなど運にも恵まれ、無失点で後半を迎える。しかし52分、一度はGK加登脇がボックス外からの強烈なシュートを弾くも、こぼれ球を拾われ、サイドのクロスからリ・ウィギョンにボレーシュートを決められ1点を追いかけることとなった。

 1点ビハインドのまま試合は後半アディショナルタイムへ突入。迎えた90+5分、ピッチ中央左サイドでフリーキックを獲得すると、GK加登脇が敵陣ゴール前にロングボールを蹴り込む。ルーズボールに佐藤寿音や西ひまりが飛び込み、最後は相手GKのオウンゴールを誘発した。リトルなでしこがラストプレーで追い付き、土壇場でPK戦に持ち込む。

 PK戦ではGK加登脇が北朝鮮の2人目のキックをセーブすると、3人目のキックはポスト直撃。対してリトルなでしこは4人全員がきっちり決め、決勝進出を決めた。12年ぶりに優勝がかかる決勝は現地時間7日(日本時間8日)に行われ、リトルなでしこはナイジェリアと対戦する。

【スコア】
U-17日本女子代表 1-1(PK:4-1) U-17女子北朝鮮代表

【得点者】
0-1 52分 リ・ウィギョン(U-17女子北朝鮮代表)
1-1 90+5分 オウンゴール(U-17日本女子代表)