アジアカップ2027の開催日程が約1年延期へ…独メディア、バイエルンなどブンデスクラブへの影響を指摘

”滝のように降る雨”増加傾向に

 アジアサッカー連盟(AFC)は3日、AFCアジアカップ サウジアラビア2027の開催日程変更を発表し、新たな開催期間は2027年12月23日から2028年1月21日までに。サウジアラビアを含む地域情勢の変化で約1年間の大会延期が伝えられている。

 これを受けて、AFC加盟国の代表選手を擁する各クラブにも影響を及ぼすことになる。ドイツメディア『スカイスポーツ』は3日、「この決定はバイエルンなどに影響を与える」との見解を示し、バイエルンやボルシアMGへの影響を指摘している。

 昨季の王者バイエルンには、日本代表DF伊藤洋輝と韓国代表DFキム・ミンジェが所属。さらにボルシアMGには、インドネシア代表DFケヴィン・ダイクス、韓国代表MFイェンス・カストロプに加え、DF板倉滉、DF橋岡大樹、MF宇野禅斗、町野修斗と日本人4選手が所属しており、同メディアは「これらの全員が代表メンバーに選出されているわけではないが、複数の選手が同時に離脱するリスクを抱えていたクラブにとっては、今回の延期によって多くの選手不足を回避できる結果となった」と伝えている。

『スカイスポーツ』は上記2クラブの言及に留めたものの、今シーズン、ブンデスリーガに挑戦している日本人選手は14名。ほかにも、MF堂安律、DF小杉啓太(フランクフルト)、MF鈴木唯人、MF山本理仁、FW後藤啓介(フライブルク)、MF佐野海舟、MF川﨑颯太(マインツ)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)、田中聡(シャルケ)と、多くのフル代表経験者が名を連ねており、日本代表の今後の強化スケジュールや各所属クラブのシーズン運用にも波紋を広げることになりそうだ。