バルセロナに所属するイングランド代表FWアンソニー・ゴードンが、自身の真価はこれから発揮されると語った。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在25歳のゴードンは、エヴァートンとニューカッスルでのプレーを経て、今夏に7000万ポンド(約148億円)と見られる移籍金でバルセロナに加入。ここまで公式戦13試合出場で3ゴール5アシストを記録しており、新天地で上々のスタートを切ることに成功している。
そんなゴードンは3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節での日本代表GK鈴木彩艶が所属するアストン・ヴィラ戦を前にした会見に出席すると、「バルセロナへの加入は、これまで経験してきたこととは全く異なる挑戦なんだ」と語りながら、新天地での生活について次のように語っている。
「エヴァートン時代は2、3年にわたって残留争いを強いられ、非常に過酷な状況だった。ニューカッスルではチャンピオンズリーグ出場権を争ったり、順位を上げたりすることを目指して戦っていた。そして今はバルセロナで、あらゆるタイトル獲得を目指して戦っている」
「これまで所属した3つのチームで、それぞれ全く異なる挑戦をしてきた。どの経験も心から楽しんでいる。それぞれが人間として成長するための糧となり、自分自身を大きくしてくれたからだ」
「あらゆる大会でタイトルを争うことは、間違いなく最も楽しいことだ。プレッシャーが大きいと思われがちだけど、残留争いのようなプレッシャーに比べれば、ずっと前向きなプレッシャーだと言える」
また、自身初めての海外移籍を果たしたゴードンは「新しい国での生活という大きな変化があり、チームも変わったけど、上々のスタートを切れたと思う」とここまでを振り返りつつ、さらなる活躍にも自信をのぞかせている。
「ただ、ここに来てから何度も言っているように、自分にはもっとできることがあるはずだ。完全に成長し、環境にしっかりと馴染むまでにはもう少し時間がかかるだろう。そうなった時こそ、皆がまだ見たことのない、最高のゴードンを見せることができるはずだ」
「まだ加入して2カ月半しか経っていないし、環境に慣れるための時間は十分ではなかった。かなりうまく適応できてはいるけど、時間が経てばもっと多くのことを成し遂げられるはずだし、必ずそうしてみせる」