アストン・ヴィラは元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏への法的措置の警告を撤回したようだ。2日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現役時代にリヴァプールでプレーしたキャラガー氏は引退後、辛口のコメンテーターとして活動しているなか、同氏はポッドキャスト『Stick to Football』で、アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督なら成績不振のマンチェスター・ユナイテッドの新監督就任に関心を持つのではないかと言及し、それに対するファンからの批判に対して「黙れ」と発言したことで批判を浴びた。
これを受け、アストン・ヴィラはナセフ・サウィリス会長の署名入りで公式声明を発表。「アストン・ヴィラは、ジェイミー・キャラガー氏によるクラブとそのファンに対する受け入れがたい侮辱に対して、法的措置を開始します。アストン・ヴィラは、イングランドおよび欧州サッカーにおける我々の上昇を、誰にも阻止させません」とキャラガー氏の発言に対する強い不快感を示した。
このような状況から、キャラガー氏は10月31日に自身の公式X(旧:ツイッター)で「アストン・ヴィラ、オーナー、そしてファンに謝罪したいと思う。今週の私の言葉選びは不適切で、間違っていた。ヴィラのファンには伝えておきたいが、あれは冗談めかしたつもりだった。しかし、そう受け取られなかったことは理解できる。改めて謝罪する」と発言を撤回して謝罪していた。
今回の報道によると、この謝罪をアストン・ヴィラは受け入れた模様で、実際に法的措置に踏み切ることはなかったものの、キャラガー氏の謝罪を受けて、法的措置を示唆していた対応を終了したことが伝えられている。