アストン・ヴィラに所属する日本代表GK鈴木彩艶のプレーに注目が集まっている。
鈴木は10月31日に行われたプレミアリーグ第9節のフルアム戦に先発出場すると、決定機を阻止するなど、好セーブを連発していたものの、1-0でリードしていた状況で迎えた64分にコーナーキックのボールをキャッチミス。すぐさまリカバリーをしてキャッチし直したものの、こぼした際にゴールラインを割っていたと判定され、同点弾を献上してしまった。なお、試合はこのまま1-1で終了し、アストン・ヴィラはリーグ戦3連勝を逃す結果となった。
痛恨オウンゴールで失点に関与してしまった鈴木だが、この試合では4セーブを記録。その中でもプレミアリーグ公式X(旧:ツイッター)は32分に迎えた決定的なピンチの場面でオスカー・ボブのシュートを右手一本で防いだプレーを取り上げ、「鈴木彩艶による信じられないようなセーブ」と紹介している。
なお、鈴木の活躍は対戦相手の指揮官の目にも止まった模様で、試合後にイギリスメディア『BBC』のインタビューに応じたフルアムのアルバロ・アルベロア監督は「彼は素晴らしいゴールキーパーであり、今夜のプレーも非常に見事だった。我々が得点した場面は不運だったけど、それ以前にも2、3度は(アストン・)ヴィラの失点を防ぐセーブを見せていた」と敵ながら鈴木のパフォーマンスに賛辞を送っている。
【動画】プレミアリーグ公式もGK鈴木彩艶の好セーブに注目