広島空港、次世代型ターミナルの全貌を公開 国内・国際の”壁”をブチ抜く激変の全貌とは? 「助かる」設備も

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広島国際空港は2026年11月1日、旅客ターミナルビルのリニューアル第2弾を実施します。国際線保安検査場を拡充するほか、国内線・国際線の到着ロビーを一体化。より快適で分かりやすい空港を目指します。

国際線エリア刷新、到着ロビーも一体化

 広島空港の旅客ターミナルビルが2026年11月1日より、リニューアル第2弾の施設・サービスを開始します。今回の刷新で、どのように変わるのでしょうか。10月31日、この内部が報道陣に公開されています。

 まず、今回のリニューアルで、国際線の保安検査場が移転・拡充されます。面積は現在の約3倍となる約450平方メートルで、天井高約15mの開放感のある空間に。手荷物検査レーンも3台に増えます。

 また、1階の到着ロビーは、これまで分かれていた国内線と国際線が一体化されます。あわせて総合案内所も移転・機能拡充し、多言語翻訳機能や、聴覚に障がいのある人とのコミュニケーションを支援するディスプレイなどを導入。到着後の観光情報や空港情報が、より分かりやすく提供される環境を目指すとのことです。一体化したことで面積は1.3倍にまで増加。さらにコンセントなどを各席に備えたワークスペースなども設定されています。

 国際線免税売店は、出国審査後に売場を通り抜けながら商品を選べるウォークスルー型店舗へとリニューアルが進められ、11月1日に一部が先行オープンします。

 このほか、国際線搭乗待合室・到着動線も拡張されるほか、8番スポットは、航空機の大きさに応じて複数の駐機方法に対応できる「マルチスポット化」が図られます。11月下旬には、専用の車寄せやCIQ(税関・出入国管理・検疫)設備を備えたビジネスジェット専用ゲートの運用も開始される予定です。

 空港内で過ごす時間の選択肢を広げる新店舗やサービスも順次登場します。10月30日には到着ロビーに「セブン-イレブン広島空港店」がオープン。12月1日には国内線搭乗待合室内に「タリーズコーヒー 広島空港ゲート店」がオープンする予定です。