県都の「新たな環状道路」本格着工 完成で山陰道までグッと近く さらに将来“8の字”に

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松江北道路の起工式が開かれました。

松江北道路が本格着工

 松江北道路の起工式が、2026年10月25日に島根県松江市で開かれました。

 松江北道路は、松江市の西浜佐陀町から下東川津町(川津IC)までを結ぶ高規格道路です。延長10.5km、幅員8.0m・車道2車線、設計速度60km/hで計画されています。

 中海・宍道湖圏域を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」の一部となり、川津ICで接続する松江だんだん道路とともに松江市街の外環状道路を形成します。途中には、平面の古曽志、下佐陀、立体の西生馬、西持田の各交差点(いずれも仮称)が設けられます。

 これにより、市街地の渋滞緩和、災害時の代替路確保、山陰道へのアクセス向上などが期待されます。県によると、松江市の西部・北西部地域から山陰道松江JCTへの所要時間は、最大13分短縮される見込みです。

 総事業費は約356億円。2021年に事業着手、2025年に用地取得に着手しており、今回、松江だんだん道路に接続する川津IC側(東側)の本工事に着手となります。事業は東側(川津工区)から西側に向けて段階的に進む予定です。