アーセナルの“神童”ダウマンに3試合出場停止処分…WG手薄の中リヴァプール戦など出場不可に

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 アーセナルに所属するU-19イングランド代表MFマックス・ダウマンの処分が確定した。

 ダウマンは27日に行われたカラバオ・カップ4回戦に先発出場。1-1で迎えた85分、相手選手から危険なスライディングタックルを受けた後の報復行為にレッドカードが提示されて一発退場に。その後、チームはPK戦の末に敗れ、EFLリーグ2(4部相当)に所属するフリートウッド・タウンに大金星を献上した。

 試合後、ミケル・アルテタ監督はダウマンに反省を促しつつ「あの映像だけでは判断が難しい。しっかりと見返した上で、状況を評価したいと思う」とコメントしていたが、アーセナルは当該の判定に対して異議申し立てを行なった模様。しかし、イングランドサッカー協会(FA)はそれを棄却し、ダウマンは暴力行為による3試合出場停止処分が確定したようだ。

 これにより、ダウマンは現地時間11月1日に行われるリヴァプール戦をはじめ、7日のハル・シティ戦、21日のニューカッスル戦を欠場することに。イングランド代表FWブカヨ・サカとギリシャ代表FWフリストス・ツォリスを負傷で欠き、イングランド代表FWノニ・マドゥエケの状態も不透明とウイング(WG)の層が極端に薄くなっているアーセナルにとっては大きな痛手だ。

 なお、イングランドの著名なスポーツジャーナリストであるヘンリー・ウィンター氏は「FAの対応はあまりにひどいものだ。統括団体とは本来、選手を守るべき立場にある。マックス・ダウマンは何の罰則も課されなかった危険なタックルにより、深刻なケガを負いかねない状況だった。彼の反応は褒められたものではないが、苛立ちは理解できる。FAの優先順位は完全に間違っている。危険なタックルや拙い判定を容認し、重傷を負いかねない悪質なプレーに対して抗議した若者を罰するとは。選手を守るべきだ」とFAの処分に対して異論を唱えている。

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