ユヴェントスの次期監督候補にディディエ・デシャン監督が浮上しているようだ。29日、イタリアメディア『ラ・スタンパ』が報じている。
ルチアーノ・スパレッティ監督率いるユヴェントスは、今季のセリエAで苦戦が続いており、9試合を消化して4勝2分け3敗の勝ち点「14」で8位に位置している。直近に行われた第9節ジェノア戦では、前半に2失点を喫すると最後まで得点を奪うことができず、0–2で敗戦を喫していた。
イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、ジェノア戦で敗れたスパレッティ監督について「指揮官の立場は非常に危うくなっている」と指摘。次節は来月1日に6位ナポリとのホームゲームを控えているが、同メディアはこの一戦を「背水の陣」と表現し、「信頼は結果によって育まれなければならない」と指揮官の置かれた厳しい現状を伝えている。
そうした状況のなか、『ラ・スタンパ』はFIFAワールドカップ2026終了後にフランス代表指揮官を退任したデシャン氏が後任候補に挙げられていると報道。「デシャン氏は適切なプロジェクトを待っている。彼の就任可能状況はすでに仲介者を通じてクラブ側に伝えられている」とし、かつて2006–07シーズンにユヴェントスを率いてセリエA昇格へ導いた古巣の復帰可能性を伝えた。
また、同メディアによると、デシャン氏の他にもアントニオ・コンテ氏やステファノ・ピオリ氏といった指揮官たちも後任リストに名を連ねているという。