無所属続くサンチョ、ヘタフェ加入白紙で新天地は中東に?…給与面で折り合いつかず

頻発する内水氾濫を防ぐには?

 ヘタフェがイングランド人FWジェイドン・サンチョの獲得を断念したようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在26歳のサンチョはドルトムントでブレイクを遂げ、2021年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍加入。以後2シーズンは主力として活躍し、公式戦通算83試合出場12ゴール6アシストという成績を残したが、2023-24シーズン途中にエリック・テン・ハフ監督(当時)との関係性悪化によって構想外に。ドルトムント、チェルシー、アストン・ヴィラへのレンタルを経て、今夏に契約満了に伴う退団が発表された。

 2026-27シーズン開幕から2カ月以上が経過してもなお新天地は決まらず。そんな中、ヘタフェがフリートランスファーでの獲得に向けて公式オファーを提示し、サンチョ本人もラ・リーガでの新たな挑戦に前向きと報じられていた。

 しかし、サンチョのヘタフェ加入は白紙になったようだ。『マルカ』が報じたところによると、選手側は今シーズン終了までの期間に対して手取り300万ユーロ(約5億2600万円)という条件を要求していたが、クラブ側が提示した条件はそれに遠く及ばなかったとのこと。すでに代理人は別の契約について条件を調整中であり、ヘタフェは今冬の移籍市場まで補強を行わない方針を固めたという。

 なお、具体的なクラブ名は明かされていないが、サンチョに対しては中東からオファーが届いた模様。そのクラブは金銭的な要求に応じる構えを見せており、サンチョがヨーロッパを離れて中東でプレーすることを決断した場合、ヘタフェに要求していた以上の給与を受け取ることになるという。

 今夏にはイングランド10部リーグに所属するフリクストンFCの施設でトレーニングを行っていたというサンチョ。かつてイングランド代表としてEUROにも出場した実力者の新天地はどこになるのだろうか。