キャリック監督に状況を立て直す猶予が与えられる…マンUOB「驚きだけど、嬉しい」

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 現役時代にマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーした元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏が、マイケル・キャリック監督の続投に驚いたことを認めた。27日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドはここまで公式戦12試合を戦い、わずか2勝しか挙げられず。プレミアリーグでは8試合を終えて勝ち点「7」にとどまっており、16位に低迷。これは1986-87シーズン以来、クラブにとって最悪の開幕成績となっている。

 このような状況のなか、挽回が期待された25日のプレミアリーグ第8節のボーンマス戦に0-3で敗れたことで公式戦8試合未勝利(3分け5敗)となり、キャリック監督は解任されるのではないかと広く噂され、ボーンマス戦の試合終了後、ピッチを回るキャリック監督の姿は自身の運命を悟り、覚悟を決めたかのように見られていた。

 しかし、26日に緊急協議を経た結果、マンチェスター・ユナイテッドの上層部はキャリック監督に状況を立て直すためのさらなる時間を与える決断をしたことが報じられており、27日のトレーニングも通常通り行われ、31日に控えるチェルシーとのアウェイゲームでもキャリック監督が引き続き指揮を執ることが伝えられている。

 状況を立て直すための猶予がキャリック監督に与えられたことを受け、イギリスメディア『スカイスポーツ』でG・ネヴィス氏は「嬉しいよ。驚きではあるけど、嬉しい。というのも、日曜日に目にした光景を見て、これでマイケルは終わりだと確信していたからだ」と予想外の続投であることを明かしつつ、次のように続けた。

「試合終了後、選手たちを背後に従えて一人でピッチを回る姿は、まるで別れの挨拶をしているかのように見えた。彼はファンに対して、謝罪するような、それでいて別れを告げるような様子で手を振っていた。まだ監督の座にとどまっていることには驚かされたが、個人的には嬉しい。日曜日の状況はあまりにも厳しかったからね」

「今後数週間でどうなるか、それは全く見当がつかない。彼が選手たちの力を引き出せるようになることを願っている。ここ数週間、選手たちは彼のためにプレーできていなかったからね」