「横断歩道でクルマ停止」過去最高の割合に 調査開始時の7.6%からじわじわ改善 JAF調査

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信号機のない横断歩道での一時停止率が過去最高の61.1%を記録しました。JAFが2026年の全国調査結果を発表しています。

61.1%に

 JAF(日本自動車連盟)は2026年10月27日、「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における一時停止状況全国調査」の結果を発表しました。

 一時停止したクルマの割合は、前年から4.4ポイント増え、2016年の調査開始時(7.6%)と比べ約8倍となる61.1%を記録しました。

 調査は全国94か所で5998台を対象に実施。3662台が一時停止した一方で、依然として約4割のクルマが停止していない課題も浮き彫りとなりました。

 都道府県別の一時停止率ベスト5、ワースト5は次のとおりです。

●ベスト5
・長野:93.2%
・福岡:86.2%
・宮崎:82.9%
・熊本:82.7%
・岐阜:81.9%

●ワースト5
・福井:45.5%
・北海道:44.2%
・鹿児島:43.9%
・青森:42.4%
・大分:39.4%

 道路交通法では歩行者優先が定められており、本来、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているときは、クルマは横断歩道の直前で一時停止することが定められています。また、横断歩道の手前30m以内では車両の追い越しや追い抜きも禁じられています。