「全くの事実無根」コンテ氏、新指揮官検討のマンUと自身を関連付ける報道を完全否定

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 アントニオ・コンテ氏が、自身とマンチェスター・ユナイテッドを関連付ける一部報道を受け、自身のインスタグラムでその憶測を否定した。

 暫定体制での好成績を受け、クラブOBのマイケル・キャリック監督を“正指揮官”に据えたマンチェスター・ユナイテッドだが、今シーズンは厳しい船出に。プレミアリーグで開幕7試合でわずか1勝にとどまる中、現地時間21日のチャンピオンズリーグ(CL)ではコモに1-4で惨敗し、11年ぶりの公式戦7試合未勝利に。試合後には主将のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスから戦術批判が飛び出す事態となっている。

 キャリック監督は現地時間25日のプレミアリーグ第8節ボーンマス戦でも引き続き指揮を執る見通しだが、クラブは解任の可能性も視野に入れつつ、水面下で後任の選択肢を検討し始めている模様。

 そんななか、イタリアメディア『ラ・レプッブリカ』は後任候補の一人とされるコンテ氏が、マンチェスター・ユナイテッドに対し、移籍市場における「全権」を含むいくつかの要求をすでに提示したと報じていた。

 これに対して、コンテ氏は自身のインスタグラムのストーリーズを通じて、一連の報道を強く否定した。

「私の名前は多くのクラブと結びつけられて報じられているが、現時点で交渉が具体的に進んでいるものはない」

「ナポリでの素晴らしく成功した期間を経て、私は今後、いつ、どのような形で監督業に復帰するかをじっくりと検討するつもりだ。これは慎重に下すべき決断であり、条件が整ったと確信できた時に初めて行うものだ」

「一部の報道では、私が各クラブに対して金銭的な要求や全権の付与を求めたとされている。また、私の『強い個性』についても懸念が示されている。しかし、こうした見解には何ら具体的な根拠はなく、全くの事実無根だ」

「もし具体的な機会が訪れたならば、その時こそ当該クラブと話し合いの場を持ち、双方のニーズを尊重しつつ、私自身の監督としての資質や哲学を考慮に入れた上で、合意に向けた条件を検討することになるだろう」

「それまでの間、私の要求や今後のキャリアに関するあらゆる憶測は、あくまで推測の域を出るものではなく、事実として扱うことはできない」