トッテナム・ホットスパーを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、初勝利の喜びを語った。19日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ第7節が現地時間19日に行われ、トッテナム・ホットスパーは坂元達裕が所属するコヴェントリーと対戦した。14分にジェームズ・マディソンのミドルシュートで先制すると、後半開始早々に1点を追い付かれるも、58分にオマル・マルムーシュが勝ち越し弾。90+6分にはベン・デイヴィスにもゴールが生まれ、3-1で今シーズンのリーグ戦初勝利を飾った。
7節にして待望の初白星を掴んだデ・ゼルビ監督は、試合後に「結果には非常に満足している。正直なところ、アストン・ヴィラ戦とエヴァートン戦の前半など、他の試合の方がずっと良いプレーができていたと思う。今日の我々のプレーはそれほど良いものではなかったが、重要なのは結果だ」とコメント。その上で、この1勝が持つ大きな意義について次のように語っている。
「結果もそうだが、それ以上に重要なことが2つある。1つ目は、我々も他のプレミアリーグのチームと同じように試合に勝てると自覚できたこと。2つ目は、ここ2週間で見せたような自分たちから能動的に何かを生み出そうとする姿勢だ。我々の問題はメンタリティーだ。過去を断ち切り、自信を深め、そしてチームとして結束し続けること。それこそが重要なんだ」
1-1で引き分けた前節マンチェスター・ユナイテッド戦後には、スペイン南部のマルベーリャでミニキャンプを実施。温暖な気候でトレーニングを積み、チームとしての結束力を深めることが目的だったが、デ・ゼルビ監督は「重要な期間だった。ともに時間を過ごし、家族のようになりたかったからだ。試合中に問題が起きたり、苦しい状況に陥った時、ピッチ上の11人がロボットのようにプレーするのではなく、友や家族のために戦わなければならないんだ」と振り返っている。
大きな1勝を挙げたトッテナム・ホットスパーは、次節アウェイでチェルシーと対戦する。
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