かつての盟友と欧州最高峰の舞台で激突…リヴァプール指揮官、ビジャレアルとの対戦に「私にとって特別な試合」

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 リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督が、かつての副官であるイニゴ・ペレス監督との対戦に言及した。19日、地元メディア『リヴァプール・エコー』が同指揮官のコメントを伝えている。

 今季のリヴァプールは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で連勝中。開幕節アトレティコ・マドリード戦を2-1で勝利すると、第2節LASK戦ではブラッドリー・バルコラのハットトリックもあり、6-3で白星を飾った。

 日本時間21日4時にキックオフを迎える第3節ビジャレアル戦に向けて、イラオラ監督は前日記者会見に出席した。ビジャレアルを率いるイニゴ・ペレス監督は現在38歳。現役引退後の2022年夏、当時ラージョ・バジェカーノを率いていたイラオラ監督の下で1年間アシスタントコーチを務めた経歴を持つ。その後、ラージョの監督に就任すると、昨季はチームをUEFAカンファレンスリーグ決勝まで導き、今夏ビジャレアルの指揮官へとステップアップを遂げていた。

 現役時代にアスレティック・ビルバオでともにプレーし、指導者となってからは右腕としてチームを支えた“盟友”との対戦に向け、イラオラ監督は「私にとって特別な試合」とコメント。ラージョからボーンマスへ移る際にペレス氏を引き連れようとしたものの、就労ビザの問題で断念した過去を振り返りつつ、以下のように語った。

「イニゴ・ペレスとは多くのことをともに経験してきたので、光栄なことです。彼は私の考えをよく理解していますし、すべてを把握していますが、私も彼らの動向を追っていますし、選手たちの特長もよく知っています」

「普段はサッカーや家族のことについて時々連絡を取り合っていますが、試合が近づくと話さなくなりますね。彼をイングランドに連れて行こうとしたのですが、(就労ビザの関係で)うまくいきませんでした」

「その時は不満を募らせましたが、結果的には彼にとって良かったと思います。ラージョで監督を務め、今はビジャレアルでチャンピオンズリーグの舞台に立っている。彼のとを思うと嬉しいです」