デポルティーボのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスが、高校卒業資格を取得するために学業を再開した。国際プロサッカー選手会連盟(FIFPro)が、ベテランDFの新たな挑戦を伝えている。
現在31歳のヒメネスはアトレティコ・マドリードからデポルティーボへレンタル移籍中。久々にプリメーラに復帰した古豪のディフェンスリーダーとして存在感を放っている一方、プライベートでも新たな挑戦をしている。
ヒメネスは母国で10代の頃にプロサッカー選手になるためサッカーに打ち込んだ傍ら、学校にも通っていたが、集中力の問題などに苦しんで学校教育の途中で離脱していた。
その原因にはADHD(注意欠如・多動症)が影響しており、同選手は「息子も同じで、二人同時に診断を受けた」と、自身と息子がADHDを抱えていることも告白した。
それでも、今回一念発起し、ウルグアイ・プロサッカー選手会(MUFP)のプログラムを利用して学業再開することを明かした。
「MUFPのプログラムに参加して中等教育を修了し、将来的には大学へ進学したいと考えているんだ」
「卒業資格を取り、夢を叶え、『やったぞ、卒業資格を手に入れた!』と言えるようになるのに、遅すぎるということはないよ」
なお、授業はオンライン(ビデオ通話)を通じて授業に参加する形となるようで、「時差の関係で、スペインでは深夜に勉強することになるよ」とプロサッカー選手としてコンディション管理に細心の注意を払いながら、今後は二足の草鞋を履くことになるとのことだ。