ローマに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)での戦いと自身の将来について言及した。12日、イタリアメディア『コリエレ・デロ・スポルト』が同選手のコメントを伝えている。
現在32歳のディバラは、2022年夏にフリートランスファーでローマに加入。昨季は負傷にも苦しめられ、リーグ戦22試合の出場にとどまったものの、シーズン最終盤で3試合連続アシストを記録するなど、チームにとって2018–19シーズン以来となるCL出場権獲得に大きく貢献。今夏には1年の契約延長を果たし、ローマでの5シーズン目を迎えている。
ローマ移籍以降では初のCL参戦となるディバラは、「CLに戻ることが皆にとってどれほど大きな意味を持つのか僕たちも実感している」と欧州最高峰の舞台での戦いを心待ちにする心境を明かし、「厳しい戦いになるだろう。世界でも屈指の強豪クラブと対戦するが、ホームでファンの皆さんの応援を背にプレーすれば、力を発揮できるはずだ」と意気込みを示した。
8季ぶりのCLに参戦しているローマは、リーグフェーズ第1節フェネルバフチェ戦を1-1のドローで終え、勝ち点1スタート。現地時間14日には本拠地「スタディオ・オリンピコ」でレアル・マドリードと激突する。
また、ディバラは2012年にパレルモへ加入して以来、長年にわたり活躍を続けてきたイタリアでのキャリアについても振り返っている。
「まさかここでこんなキャリアを築けるとは思っていなかった。この国は僕のことを温かく迎え入れてくれて、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても成長させてくれた。ここでの思い出は数え切れないほどある。楽しい時もあれば、辛い時もあった。イタリアで有終の美を飾れることを願っているよ」