巧妙に潜む戦車も“空飛ぶ刺客”が撃破「前線から遠く離れた戦車」も狙われるようになり 出没数も激減?

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ウクライナ国家親衛隊(NGU)の公式Xは2026年9月27日、前線から65km以上離れた位置でロシア軍の戦車3両を撃破した映像を公開しました。

前線から離れても安心して待機させておけない状態?

 ウクライナ国家親衛隊(NGU)の公式Xは2026年9月27日、前線から65km以上離れた位置でロシア軍の戦車3両を撃破した映像を公開しました。

 動画では、爆発物を搭載可能なマルチコプタータイプのドローンが飛行し、カモフラージュされて駐車されていた戦車に対して爆発物を投下する様子が映されています。

 また、着弾後に炎上する車両の様子も撮影されており、大きな損傷を受けていることが確認できます。攻撃は複数機のドローンによって、前線から65km以上離れた位置にある戦車を狙う長距離攻撃だったようです。

 今回の攻撃を実施したのは、NGUのラサール・グループ無人航空機部隊とのことです。同部隊は今回以外にも、前線から遠く離れた位置にある複数の戦車を一挙に撃破したことがあるとしています。

 攻撃の際には、まず偵察部隊が収集したデータを検証し、巧妙に隠された戦車を探し出します。その情報を基に、複数のマルチコプタータイプのドローンが互いを支援しながら長距離攻撃を行うというものです。

 なお、ウクライナ陸軍によると、ロシア軍が戦車を前線に投入する機会は、侵攻開始当初と比べてかなり減っているとのことです。ラサール・グループは、ドローン攻撃の成果について「今や我々は、ロシアが生産するよりも多くの戦車を自力で撃破できるようになった」としています

【動画】炎上する戦車! これが、長距離攻撃の様子です