クロップ監督の“新生”ドイツ代表は早くもブーイング浴びる…W杯優勝メンバーは「我々はもはやエリートチームじゃない」

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 元ドイツ代表のバスティアン・シュヴァインシュタイガー氏が、ユルゲン・クロップ新監督が率いるチームに対して、辛口な評価をコメントした。

 ドイツ代表とクロップ監督の旅が始まった今回の代表ウィーク。初陣のUEFAネーションズリーグ2026-27・リーグA・グループ2・第1節オランダ戦に引き分けると、27日に行われた第2節ギリシャ戦は0-1で敗北。試合後、ホームのサポーターからブーイングを浴びせられていた。

 試合後、現地メディア『ARD』のインタビューに登場したシュヴァインシュタイガー氏。ドイツ代表で長年活躍したレジェンドは、「改めて言わせてもらうが、我々はもはやエリートチームじゃないんだ。平凡なレベルに落ちぶれている。あの頃のような選手たちはもういない。この現状を変えなければならない」と自身がプレーした頃のチームと比べつつ、実力が落ちた現状を嘆いた。

 さらに詳しく、「私が言っているのは、違いを生み出せる選手たちのことだ。今日のギリシャ代表を見れば、(コンスタンティノス・)カレツァス、(クリストス・)ツォリス、(エヴァンゲロス・)パヴリディスといった選手たちが前線にいた。今日、ギリシャの違い生み出したのは彼らだった。しかし、我々にはそうした選手がいないんだ」と強調。続けて、「あたりまえのことだけど、ユルゲン・クロップは自身のスタイルを体現するチーム作りのために、あらゆる候補を検討しなければならない。11月にはその成果が見られることを期待したい」と手厳し評価を口にしている。

 ドイツ代表の次戦は、来月1日の第3節セルビア戦となるが、新体制初白星を挙げられるのだろうか。