朝ドラ「ブラッサム」初回、作品タイトル連想させる演出続々「こだわりがすごい」「遊び心あふれてる」【ネタバレあり】

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女優の石橋静河が主演を務める連続テレビ小説「ブラッサム」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第1話が、9月28日に放送された。作品タイトルを印象づける演出が随所に登場し、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

◆石橋静河主演「ブラッサム」

連続テレビ小説第115作目となる本作は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家・葉野珠(はの・たま)が、小説を書きたいという幼き日の夢を諦めず、故郷の山口・岩国を飛び出し魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいく。

◆「ブラッサム」作品タイトル印象づける演出登場

初回では、昭和57年(1982年)、東京・青山の書斎で新聞連載「生きて行く私」を執筆する珠(加賀まりこ)の姿から物語がスタート。タイトルバック明けには、舞台が明治41年(1908年)の山口・岩国へ移り、葉野家の4人兄弟の長女・珠(村上蘭)が、しつけに厳しい父・清治(渡部篤郎)と、継母・リョウ(国仲涼子)と暮らす様子が描かれた。

昭和57年、執筆中の珠は「あ…!『花咲婆さんになりたい』」とひらめき、筆を進める。ラジオからは、珠の魅力に迫る特集とともに、松田聖子の「チェリーブラッサム」が流れた。自宅の居間には淡い色合いの桜が描かれた屏風が置かれ、襖や珠の着物にも桜の花びらが描かれていた。その後の明治41年のパートでも満開の桜が登場し、珠は「見てみんさい。きれいじゃ。元気になるわあ」と橋の上から桜を眺めた。

◆「ブラッサム」を連想させる桜の演出に反響

「ブラッサム」は、英語で主に「花」「花が咲くこと」「開花」を意味する言葉。初回から「ブラッサム」を連想させる「花咲婆さんになりたい」というセリフや、1981年に発売された松田聖子の代表曲「チェリーブラッサム」をはじめ、演出や小道具にも「花」や「桜」が登場。視聴者からは「早速タイトル回収」「着物が桜の花びらになってる」「襖まで桜だ」「居間にも花がいっぱい」「OPの桜が素敵」「満開の桜がきれいで冒頭から感動してる」「突然の松田聖子。懐かしすぎる」「こだわりがすごい」「細かすぎる」「遊び心あふれてる」といった声が寄せられている。情報:NHK