U21日本代表、北朝鮮撃破でアジア競技大会ベスト4進出! ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄の先制弾を守り抜く

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 第20回アジア競技大会・準々決勝が26日に行われ、U-21日本代表はU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と対戦した。

 大岩剛監督が率いるU-21日本代表は、4大会ぶりの優勝を狙う今大会。同大会はU-23世代の代表チームを対象とした大会となっているものの、日本は2028年に控えたロサンゼルスオリンピックを見据えるU-21世代で参戦している。グループステージではU-23ホンコン・チャイナ代表、U-23キリギス代表、U-23タイ代表にそれぞれ完封勝利を収め、首位で決勝トーナメントへ進出した。

 ベスト4進出を懸け、今回は北朝鮮と対戦。スターティングメンバーは、荒木琉偉がゴールマウスを守り、DFは右から梅木怜、岡部タリクカナイ颯斗、市原吏音、佐藤海宏が並び4バックを形成。中盤はアンカーに中島洋太朗、インサイドハーフに嶋本悠大と大関友翔が起用され、前線は右から福永裕也、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、横山夢樹が入る。

 日本は序盤、北朝鮮の激しいプレスに苦しみも時間の経過につれ、徐々にボールを落ち着かせ始める。サイドからの攻略を目指すも、エリア内へ侵入できず、北朝鮮のカウンターを受ける場面も発生。36分には、ルーズボールを拾われ日本はピンチを迎えるも、GK荒木がシュートストップする。

 迎えた36分、日本が先制。これまで攻撃の形を作れずにいたが、ンワディケが後方からのロングボールに反応。北朝鮮DFとの競り合いを制すると、ゴールへ流し込み、日本は1点リードで試合を折り返す。

 後半の頭は北朝鮮が攻撃の圧力を強めたが、日本は凌ぎ切ると、69分にチャンス到来。北朝鮮のライン間が空くと、くさびのパスが入り、嶋本までパスがつながるも、シュートは枠を捉えることはできない。86分には、北朝鮮のプレスをかいくぐり途中出場の石井久継がミドルシュート。後半にスコアは動かず、1-0のまま最終盤へ突入する。

 88分には左サイドを突破され、エリア内で決定的なチャンスを作られるも、GK荒木が鋭い反応で死守。北朝鮮が後半の主導権を握る場面も多かったが、日本は逃げ切り1-0で北朝鮮に勝利。ベスト4進出が決定した。準決勝は30日に行われ、日本はU-23ウズベキスタン代表と対戦する。

【スコア】
U-21日本代表 1-0 U-23朝鮮民主主義人民共和国

【得点者】
1-0 39分 ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(日本)

【スターティングメンバー】
U-21日本代表(4-3-3)
GK:荒木琉偉
DF:梅木怜、岡部タリクカナイ颯斗、市原吏音、佐藤海宏
MF:中島洋太朗(→60分 石渡ネルソン)、嶋本悠大(→82分 石井久継)、大関友翔(→89分 永野修都)
FW:福永裕也(→60分 石橋瀬凪)、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(→82分 道脇豊)、横山夢樹

【動画】ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄の先制点