台湾の新型「装輪戦車」ついに実証実験!“完全オリジナル車両”でドローン対策なども施した次世代の戦力

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台湾国防部軍備局は2026年9月23日、105mm装輪戦車の量産型による性能展示を実施しました。

新型装輪戦車「チーター」がお目見え!

 台湾国防部軍備局は2026年9月23日、105mm装輪戦車の量産型による性能展示を実施しました。

 テストは、「静止目標に対する移動射撃」「移動目標に対する静止射撃」「静止目標に対する静止射撃」「移動目標に対する移動射撃」の4つの射撃シチュエーションで実施されました。105mm高爆戦防曳光弾を計6発実弾射撃したほか、12.7mm機関銃を搭載した遠隔操作式銃塔による射撃も行われました。

 105mm装輪戦車は、軍備局と中山科学研究院(中科院)が共同で進めている「獵豹(リョウヒョウ:チータ)プロジェクト」で開発された、台湾独自の装輪戦車です。CM-32雲豹(ウンヒュウ)装輪装甲車をベースとしており、搭載する105mm砲も独自に開発されたもので、砲身から駐退復座機に至るまで台湾で開発・製造されたものとなっています。また、同砲で使用する新型弾薬の導入も計画されています。

 乗員は4人で、最高速度は100km/h以上。2km先の車両や1.2km先の人員を識別できるとされています。またドローン対策機能も強化されており、遠隔操作式銃塔で撃墜可能となっており、実際に撃墜する様子も軍備局が公開しています。

 台湾軍は2027年から2033年までの間に、総額570億7156万台湾ドルの継続予算を投入し、計178両を調達する予定です。軍備局第202廠の廠長を務める陳健中少将によると、2027年には8両が納入される予定とのことです。

【実弾を発射!】これが、公開された台湾オリジナル装輪戦車のテストです(動画)