【ワシントン、北京時事】米通商代表部(USTR)は18日、米中両国が20日にニューヨークで閣僚級貿易協議を開くと発表した。グリア代表とベセント財務長官、中国の何立峰副首相が出席する。24日に開催する米中首脳会談の合意に向け、最終調整を進める。
中国商務省は報道官談話で、何氏が19~23日の日程で訪米すると発表した。
グリア氏は声明で、「トランプ政権は、中国による最近の合意事項の履行状況を監視し、機微性のない品目の貿易を最適化する」と表明。米国産農産物の輸出や米企業の中国市場参入の拡大を求める考えも示した。
米中両政府は、5月の首脳会談で、互いに300億ドル(約4兆7000億円)規模の関税引き下げを目指すことで合意した。首脳会談に向け、閣僚級で議論を前進させたい考えだ。