マンチェスター・シティは現地時間17日、カラバオ・カップ(EFLカップ)3回戦でノリッジを5-0で破った。同試合がマンチェスター・シティのトップチームでのデビュー戦ながら、2ゴールを挙げる活躍で勝利に貢献したU-19ドイツ代表MFフロイド・サンバが、『スカイスポーツ』を通して喜びの声を届けた。
試合は29分、ブラジル人FWアランからの折り返しをサンバが頭で沈め、マンチェスター・シティが先手を取ると、直後の32分には、サンバのポストプレーにより前を向いたモロッコ代表MFアイユーブ・ブアディがスルーパスを送り、背後を取ったフランス代表FWラヤン・シェルキが、冷静にGKとの1対1を仕留める。1点をリードして後半へ折り返すと、立ち上がりの48分にはアランにもゴールが生まれ、続く54分にはボックス左からサンバが狙い澄ましたシュートを沈める。終盤には1点を追加し、マンチェスター・シティが5-0と完勝。今季のプレミアリーグ開幕から、公式戦6戦全勝と好調を維持している。
先のとおり、マンチェスター・シティのアカデミーを主戦場とするサンバにとって、同試合は嬉しいトップチームデビュー戦だった。2009年1月17日生まれで現在17歳のサンバは、かつてブラックバーンを中心に活躍したDFクリストファー・サンバ氏の息子としても知られる。本職はセントラルミッドフィルダーの選手だが、マンチェスター・シティが大幅なターンオーバーを敢行した同試合ではセンターフォワードに抜擢され、2ゴールと結果も残してみせた。
鮮烈なトップチームデビューとなったサンバは、試合後に「いつか、トップチームで初めての出場機会が巡ってくることは分かっていたが、こんなデビューになるとは思っていなかった。信じられない気分だし、正直、驚いたよ」と率直な心境を明かす。ただし、現状に満足する様子は毛頭たりとも見せず、今後に向けて次のような言葉も残した。
「今日の試合はまだ始まりに過ぎない。僕にはこれから、長いキャリアが待っているんだ。もちろん、今日は素晴らしいデビューだったし、今はこれ以上ないほど幸せだけどね」
【ハイライト動画】デビュー戦のサンバがストライカー顔負けの2発!