広島の「約30km信号なし無料バイパス」立体区間が延長! ボトルネック信号交差点が“一部立体化” ただしランプはありません!?

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広島市街から続く国道2号バイパスの立体区間が延長されます。ボトルネック交差点の立体部が一部供用となります。

西条バイパス4車線化に先立ち「交差点立体化」

 国土交通省 広島国道事務所が整備を進めていた国道2号「西条バイパス」の一部交差点について、立体化事業の進展に伴い、10月1日朝6時に片側のみ高架へ切り替わります。

 一部立体化されるのは、西条バイパスの「道照」交差点(東広島市)です。ここは従来、市道(土与丸御薗宇線)と交わる信号交差点ですが、国道の本線を立体化する事業が進められており、先行して西行き(下り線)のみ高架部へ切り替えられます。

 ただし、本線を立体化するのみであり、高架部へ通じる入出路(ランプ)は設けられません。高架切り替え後、道照交差点では国道の広島方面と市道の行き来ができなくなります。このため、この経路を行き来する人は、道照交差点より東側の国道375号との交点「御薗宇」交差点へ迂回してほしいということです。

 西条バイパス(11.3km)は、広島市街の広島南道路から続く全線立体の東広島バイパス(17.3km、2023年全通)と隣接する国道2号バイパスです。東広島バイパスからの立体部が終わり、最初に信号が現れるのが道照交差点ですが、その次の御薗宇交差点も立体化されています。

 こうした構造のためボトルネックとなっていることから道照交差点の立体化が進められ、2026年度にも開通予定となっています。これにより広島の仁保二丁目交差点から続く国道2号の立体区間は1.5kmほど延び、御薗宇交差点の次の早稲木交差点まで、約30kmにわたり信号無しで走れるようになります。

 また、道照交差点を含む西条バイパスの大部分(約9.2km)は暫定2車線ですが、2023年度から4車線化事業がスタートしています。