アーセナル、サンダーランド戦のPK判定について説明を要求…アルテタ監督が試合後に激怒「容認できない」

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 アーセナルがサンダーランド戦でのPK判定について、審判統括組織『Pro Ref』に問い合わせを行ったようだ。14日、『BBC』や『ガーディアン』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 プレミアリーグ第4節が現地時間12日に行われ、アーセナルはサンダーランドと対戦した。58分にブルーノ・ギマランイスが強烈なミドルシュートを突き刺して先制すると、90+8分にはブカヨ・サカが自ら獲得したPKを沈めて追加点。“難所”『スタジアム・オブ・ライト』で2-0の完封勝利を収め、開幕からの連勝を4に伸ばした。

 しかし、守護神ダビド・ラヤのビッグセーブがなければ、この試合の結果は違っていたかもしれない。先制点直前の54分、サンダーランドのロングスローからエズリ・コンサとダニエル・バラードがもつれるようにして倒れ、ジョン・ブルックス主審はコンサのファウルと判定。バラードがコンサの腕を掴んで引き倒しているようにも見える場面だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もなく、サンダーランドにPKが与えられた。

 ラヤのPKストップによって事なきを得たアーセナルだが、この極めて微妙な判定にミケル・アルテタ監督は激怒。試合後、「このレベルにおいて、このような判定は容認できない。20回は見返したが、なぜPKを与えるという判断に至ったのか、あるいはVARがどのように介入したのか、どうしても理解できない。これほど素晴らしい試合の後に、こうした重大な判定について議論しなければならないのは残念だ。しかし、それはシーズンの行方を左右し、優勝を逃す原因にもなり得る」と審判団へ苦言を呈していた。

 報道によると、アーセナルは現地時間14日月曜日に『Pro Ref』と連絡を取り、ブルックス主審のPK宣告時にVARが介入しなかった理由について説明を求めているとのこと。また、現地時間8月31日に行われたプレミアリーグ第2節アストン・ヴィラ戦での判定についても議論の対象となる可能性があるという。

 1-0で勝利したアストン・ヴィラ戦の90+8分、ギマランイスが敵陣ボックス内でイアン・マートセンとの接触で転倒したが、ジャレッド・ジレッド主審は笛を吹かず、VARもその判定を支持。しかし、プレミアリーグの試合における重要な判定について独立した評価を行うKey Match Incident(KMI)パネルは、マートセンによるタックルは無謀なものであり、なおかつギマランイスの軸足への接触があることから、アーセナルにPKが与えられるべきだったとの見解を示していた。また、KMIパネルはマートセンに2枚目のイエローカードが提示されるべきだったとも付け加えている。

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