新戦力2名が初ゴール! アトレティコのシメオネ監督「彼らとは試合前に話をしたが…」

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 アトレティコ・マドリードは現地時間13日、ラ・リーガ第5節でレアル・ソシエダを3-0で下した。同試合では、今夏の移籍市場で新たにアトレティコ・マドリードに加わったスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドとカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドにそれぞれ初得点が生まれたが、ディエゴ・シメオネ監督は試合前、両名と会話の場を設けていたという。スペインメディア『マルカ』がシメオネ監督のコメントを伝えた。

 試合はスコアレスで終盤へ向かったものの、84分、相手のハンドにより獲得したPKをグリマルドが冷静に沈め、アトレティコ・マドリードが先制。続く90分には、グリマルドの持ち運びから、ラストパスを受けたJ・デイヴィッドが左足でゴールネットを揺らす。新戦力2名のゴールで勝利を決定付けると、後半アディショナルタイムには、ピッチ中央からスピードで相手を振り切ったアルゼンチン代表MFジュリアーノ・シメオネがトドメの3点目を奪い、終わってみればアトレティコ・マドリードが3-0と完勝。今季ラ・リーガ3勝目を手にした。

 試合後、シメオネ監督は加入後初ゴールを奪った2名に言及。それぞれ、「試合前、起用法について話をした」とした上で、グリマルドについては、得点はPKだったものの、初アシストのシーンも含めて、試合展開が活躍の機会を与えたと主張した。

「彼は非常に人柄が良く、好感の持てる若者だ。今日は幸運にも、彼自身が得意とする展開、そして我々も望んでいたような試合展開になった」

 グリマルドはここまでのラ・リーガで、4試合連続フル出場中と左サイドで定位置を確保しているが、一方でJ・デイヴィッドについては、開幕からここまで、公式戦で1度も先発に名を連ねていない。今月9日に行われたチャンピオンズリーグのリヴァプール戦でデビューを飾りながら、この試合もベンチスタートとなった中で、「彼には、(イ・)ガンインと(アデモラ・)ルックマンが先発する理由を説明したんだ」とシメオネ監督。だが、必ず出番が来ることも約束していたようだ。

「一方で、今日の試合で彼が必要になること、結果を残すために準備をしてほしいということも伝えていた。確かに途中出場だったが、懸命にプレーし、彼の動きがチームにスペースと奥行きをもたらしてくれた。その上で、あの見事なゴールもあったんだ」

 なお、3点目を奪った“息子”に対しても、「あの時間帯に、3人の相手選手をドリブルで突破して決めてくれた。あのゴールはなかなかできるものではない」と称賛の言葉を送っている。

 チームとしての3-0という結果だけでなく、ゴールが欲しかった選手にも結果がついてきたアトレティコ・マドリード。ここから上昇気流に乗る上で、それぞれの選手が“きっかけ”を手にした価値は大きそうだ。

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