ウクライナ国防省情報総局は2026年9月8日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島において、ロシア軍のSu-24戦闘爆撃機を破壊したとする映像を公開しました。
クリミア半島でSu-24戦闘爆撃機が攻撃を受ける
ウクライナ国防省情報総局は2026年9月8日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島において、ロシア軍のSu-24戦闘爆撃機を破壊したとする映像を公開しました。
Su-24は旧ソ連時代に開発された戦闘爆撃機で、並列複座の双発エンジンを搭載し、飛行状況に応じて主翼の角度を変更できる可変翼を採用した点が特徴です。ロシア軍とウクライナ軍の双方が実戦配備しており、Su-24MRと呼ばれる偵察機型も存在します。
公開された映像では、飛行場に駐機されていたSu-24の側面からドローンが突入したことが確認できます。
ただ、クリミア半島にあるロシア軍の飛行場は何度もウクライナ軍の標的となっており、攻撃を受けた機体はデコイ(囮)や部品取り用の非稼働機の可能性もあります。標的となった機体は、既に垂直尾翼の一部が欠損しているように見えます。
アメリカのシンクタンク・戦争研究所(ISW)は2026年9月7日、「ウクライナ軍は、クリミアにおけるロシア軍の資産や物流インフラに対する中距離攻撃を継続している」と指摘しています。
【映像】ロシア軍のSu-24戦闘爆撃機が側面から撃破される瞬間