Suica対応「JR東日本の全駅」に拡大へ 促進のカギは「どこでも改札」 1684駅を2030年代初めまでに

AI普及で需要拡大の機器とは?

JR東日本がSuicaの「全駅対応」を表明しました。

2030年代初めまでに全駅対応へ

 JR東日本は2026年9月8日、管内全駅でSuicaを利用できるようにする取り組み“Suica Renaissance”第5弾を発表しました。

 2026年度末に運賃計算処理におけるセンターサーバー方式の導入が完了することで、現在6つに分かれている利用エリアが一つに統合。これにより、エリアをまたいだ乗車を可能にするといいます。

 これで基盤を整え、2030年度からはタブレット端末などを活用する「どこでも改札(仮称)」を順次導入。これまで未対応だった駅や線区でのサービスをスピーディーに実現するそうです。

 2026年度末時点でJR東日本管内のSuicaが使える駅は約60%。「どこでも改札(仮称)」によって、2030年代初めには1684駅(BRTの駅含む)で100%対応を目指すということです。

 また、2026年度末には新たに東北本線などの32駅でSuicaが利用可能になり、サービス開始日などの詳細は決まり次第お知らせするとしています。