トッテナム・ホットスパーに所属するブラジル代表FWリチャーリソンが、プレミアリーグの登録メンバーから外れた。
現地時間3日に今シーズンのプレミアリーグ登録メンバーを発表したトッテナム・ホットスパーだが、そこにリチャーリソンの名前は含まれておらず。ロベルト・デ・ゼルビ監督はプレミアリーグ第2節ニューカッスル戦の試合後、同選手について「彼は何度も移籍したいと言っていた」と明言。古巣エヴァートンが獲得に向けて動いていたが、個人条件で合意に至らず、移籍は実現しなかった。
イギリスメディア『BBC』によると、デ・ゼルビ監督はリチャーリソンを今シーズンの構想に含んでおらず、プレミアリーグの移籍期間終了前にそのことを本人に伝えていたとのこと。欧州5大リーグへの移籍は不可能となったが、トルコやサウジアラビアの移籍市場はまだ開いており、数日中にトッテナム・ホットスパーを退団することが濃厚だという。
新天地の有力候補となっているのが、スュペル・リグ(トルコリーグ)のトラブゾンスポル。今夏にエジプト代表FWモハメド・サラーが加入した同クラブは、現在リチャーリソンの獲得を最優先事項としており、すでにトッテナム・ホットスパーと接触している模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでに個人条件は合意に達しており、移籍が実現すればリチャーリソンは現在の3倍の給与を受け取ることになるようだ。
現在29歳のリチャーリソンはフルミネンセ、ワトフォード、エヴァートンを経て2022年夏にトッテナム・ホットスパーへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算134試合出場32ゴール15アシストという成績を残し、昨シーズンはプレミアリーグで二桁得点を記録した。現行契約は2027年6月末までとなっており、すでに契約最終年に突入している。