佐野航大が2戦連続フル出場で大勝に貢献!…3連勝のPSVは次節アヤックス戦へ弾み

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 エールディヴィジ第4節が30日に行われ、日本代表MF佐野航大が所属するPSVはユトレヒトと対戦した。

 前節、佐野が加入後初先発を飾ったフローニンゲン戦を5-1の大勝で飾り、リーグ連勝を飾ったPSVは3連勝を懸けてユトレヒトのホームに乗り込んだ。この一戦で佐野は引き続き[4-2-3-1]の2ボランチの一角でスタメン起用となった。

 試合は前節同様に良くない入りとなったPSVが先制を許す。中盤から背後を狙った縦パスに対して、ディフェンスラインが揃わずにアルテム・ステパノフにゴール前へ抜け出され、冷静にGKとの1対1を決められた。

 それでも、すぐさま反撃を見せるPSVは11分、右サイドからのクロスに対して、相手のクリアが甘くなると、ボックス左で反応したルベン・ファン・ボメルが抑えの利いたダイレクトボレーをゴールネットに突き刺し、瞬く間にスコアをイーブンに戻した。

 以降は相手のカウンターに晒されたものの、ボールを保持して押し込むアウェイチーム。佐野も積極的にボールサイドに顔を出しながらシンプルなサイドへの展開など、攻撃にアクセントを加えていく。

 前半終盤には左サイドから強引にカットインした佐野がミドルシュートを狙うなど攻勢を強めると、45分には右のスペースに抜け出したセルジーニョ・デストからの丁寧なマイナスの折り返しを、ボックス中央のフース・ティルが右足ダイレクトで合わせ、前半の内に試合を引っくり返した。

 迎えた後半も主導権を握るPSVは、プレースキッカーを任された佐野のFKやボールを握って押し込んだ中、サイドからのクロスで3点目を狙っていく。

 入り自体は悪くなかったものの、なかなか追加点を奪えないPSV。その中で佐野は仕掛けのスルーパスやボックス内での仕掛けと積極的なプレーを見せるが、決定的な仕事には至らず。それでも、76分にはボックス手前右で得たFKの場面で佐野とともにボールの前に立ったマウロ・ジュニオールが見事な左足の直接FKを右隅に突き刺し、待望の3点目を奪った。

 その後、86分には直前にPKを失敗したスフェン・マイナンスの見事な左足のコントロールシュート。その2分後にはティルにこの試合2点目、さらに後半アディショナルタイムにデストにもゴールが生まれ、終わってみれば今季最多6ゴールを挙げる大勝でリーグ3連勝を飾った。

 PSVは次節、現地時間9月5日にアヤックスのライバル対決に挑む。

【スコア】
ユトレヒト 1-6 PSV

【得点者】
1-0 6分 アルテム・ステパノフ(ユトレヒト)
1-1 11分 ルベン・ファン・ボメル(PSV)
1-2 45分 フース・ティル(PSV)
1-3 76分 マウロ・ジュニオール(PSV)
1-4 86分 スフェン・マイナンス(PSV)
1-5 88分 フース・ティル(PSV)
1-6 90分+3 セルジーニョ・デスト(PSV)