ユヴェントス、アカデミー育ちの23歳がベシクタシュへ…買い取りOP付きレンタルが正式決定

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 ベシクタシュは現地時間28日、ユヴェントスからイタリア人MFファビオ・ミレッティがレンタル移籍加入することを発表した。

 クラブからの発表によると、ミレッティのレンタル移籍期間は2026-27シーズン終了時までにあたる2027年6月30日まで。今回のレンタル移籍契約には買い取りオプションが付随していることも明かされている。なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買い取りオプションを行使した場合の移籍金は1000万ユーロ(約18億円)を超える見通しだという。

 ミレッティは2003年8月3日生まれの現在23歳。ユヴェントスのアカデミー育ちで、2021年12月に18歳でトップチームデビューを飾った。2022-23シーズンからの2年間はトップチームのセントラルMFとして出場機会を増やしたものの、絶対的な立ち位置は確立できず、2024年夏にはジェノアへ武者修行に出る。同クラブではケガに悩まされながらも、セリエAで25試合出場3ゴールを記録するなど一定の結果も残したが、ユヴェントスに復帰して迎えた昨シーズンは、出場した公式戦31試合のうち、21試合が途中出場となかなか序列が上がっていなかった。

 ミレッティの新天地となるべシクタシュは、トルコの“ビッグ3”に数えられる名門クラブ。過去に16回のスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)優勝を誇るものの、2020-21シーズンの同タイトルを最後に、トラブゾンスポル、および現在4連覇中のガラタサライに王座を奪われている。

 今夏は積極補強に動いており、アーセナルからベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、ベンフィカからトルコ代表MFオルクン・コクチュ、バイエルンからドイツ代表GKアレクサンダー・ニューベルらを獲得。ドルトムントを退団したトルコ代表MFサリフ・エズジャン、ユヴェントスを退団したセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチも加わっている。ミレッティは彼らに続く新戦力で、ヴラホヴィッチとは再び共演することとなる。

 なお、ミレッティをベシクタシュへレンタル移籍させたことで、ユヴェントスはコートジボワール代表MFフランク・ケシエの獲得に向けて動きを本格化させる見通しだ。

【動画】ミレッティがベシクタシュのユニフォームに袖を通す