ポルトガル代表FWレオン、ミランに別れの言葉…ガラタサライ移籍が決定的に

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 ガラタサライが、ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンを獲得することで合意したようだ。28日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在27歳のR・レオンはスポルティング、リールでのプレーを経て、2019年8月にミランに加入。2021-22シーズンには11年振りのリーグ優勝に貢献し、セリエA最優秀選手賞を受賞するなど、公式戦通算291試合出場で80ゴール65アシストを記録している。

 そんなR・レオンの現行契約は2028年6月30日までとなっているものの、昨シーズン終了後にはポルトガルメディア『Sport TV』のインタビューで「個人的にはミランですべてを捧げてきた」と語りながら、「誰しも野心はあるし、僕は新たなリーグで新たな挑戦をすることを夢見ている」と今夏の移籍市場でミランを離れることを望んでいることを明かしていた。

 去就に注目が集まっていたなか、同胞のルベン・アモリム監督が今夏に就任したガラタサライから関心が寄せられ、固定額4300万ユーロ(約80億円)に200万ユーロ(約3億7000万円)が付随する移籍金に加え、将来の売却益の20%をミランに支払う条項も付随する契約でクラブ間合意に至り、同選手は年俸1200万ユーロ(約22億円)のオファーが提示されていることが報じられていた。

 それでも、プレミアリーグへの移籍を望んでいたR・レオンは、同じく関心が寄せられていたアストン・ヴィラへの加入を優先していたものの、ガラタサライの条件よりも低い買い取り義務条項付きのレンタル移籍だったことに加え、同選手の年俸も750万ユーロ(約14億円)と低かったこともあり、最終的にガラタサライへの移籍を決断したことが伝えられている。

 そうした状況で『スカイ』のインタビューに応じたR・レオンは「難しい局面だよ。7年間を共にしたチームメイトたちに別れを告げた。クラブは常に僕を支えてくれて、成長を促し、ミランのような偉大なクラブを代表するとはどういうことか、その高いレベルを教えてくれた」と退団することを認めつつ、次のように続けた。

「別れの時が来た。本当なら、もっと違う形でお別れしたかった。ファンのみんなの前、特に苦しい時期に支えてくれた人たちの前で、もう一度ピッチの上で別れを告げたかった。僕はこのクラブの歴史に名を残すことになるだろう。ここで何を成し遂げたか、自分自身が分かっている。支えてくれたすべての人たちを心に刻み、ただただ感謝の気持ちを伝えたいと思う」

「人生とはそういうものだ。学び、そして別れがある。これは愛が終わるということではない。ミランへの愛は決して終わらない。これからも遠くから見守り続けるよ」